人ごこち

住民メッセージ

耳川広域森林組合諸塚木材加工センター

プロフィール

黒木 雅文さん(諸塚村在住 職業:諸塚木材加工センター/工場長)

以前は団体職員として勤務していた黒木さん。諸塚木材加工センターの事業拡大に伴い転職をして25年になるそうです。諸塚で生活していると、様々な場面で森林に関わるということは自然なことで、とても身近な存在です。この日は3日間の研修で宮崎から学びに来られていましみなさん鋭い質問をされていましたが、一つひとつ丁寧に解りやすく答えられていて「諸塚は木を抜いては語れない」という言葉に、諸塚愛を感じました。

黒木さんにお話を伺いました。

仕事の魅力

諸塚の木材は評価が高いのですが、世界的に認められた「環境に配慮した山林と工場」があるからなんです。それでもなかなか従業員の確保が難しい時があり、人材の確保で苦労した時期もありました。今では機械を導入するなどし、職場環境も改善されてきていますので、難しい特殊な仕事ではなくなってきています。ですが、機械化が進んだとはいえ、最後の検品などは、人の目が重要なのには変わりありませんね。木が育って木材になるまでに40年を要します。先人の努力や想いを考えれば、少しもおろそかにはできません。世代を超えたつながりがある仕事はとても魅力的ですよね。

移住検討者へのメッセージ

森林の仕事は、はっきり言って厳しいものです。しかし、私どもの加工場もそうですが、最近では機械の導入により、作業の平準化や軽減もできています。諸塚では山林が95%を占めていて国際認証も受けていますが、昔から生活に身近な存在です。自然と共に生き、人間関係のいい職場で時間に追われることをあまり感じないのが魅力のひとつです。経験がない方の方が多いと思いますが、人材育成にも力を入れていますので安心してください。